
歯周病治療
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平野区で歯周病治療を
お考えの方へ
症状・原因・対策を解説|
歯肉が腫れる、血が出る、口臭が気になる。
このような症状がある場合、歯周病(歯槽膿漏)の可能性があります。
歯周病は痛みが少ないまま進行し、気づいたときには歯を失う原因になることもある病気です。
大阪市平野区のよしき歯科では歯周病治療に力を入れており、平野区を中心に
東住吉区・生野区・八尾市・松原市からも多くの患者さまが来院されています。
歯周病治療なら大阪市平野区の歯医者
「よしき歯科」
歯周病とは


歯周病とは、歯を支える歯肉や骨が細菌によって破壊される病気です。進行すると骨が溶け、歯が抜けてしまうこともあります。日本では成人の約8割が歯周病にかかっているともいわれ、歯を失う原因の第1位となっています。初期の段階ではほとんど痛みがなく、自覚しにくいのが特徴です。
原因となるのは、歯の表面や歯肉の境目にたまるプラーク(歯垢)の中の細菌です。当院では位相差顕微鏡や唾液検査を活用し、お口の中の細菌の状態を把握したうえで、患者さま一人ひとりに合った歯周病治療・予防プログラムをご提供しています。「最近歯肉から血が出る」「口臭が気になる」という方は、早めにご相談ください。
歯周病の症状
歯周病では、次のような症状がみられることがあります。初期は痛みがほとんどないため気づきにくく、症状が進行してから受診される方も少なくありません。少しでも気になる方は早めにご相談ください。
歯周病セルフチェック
次のような症状がある方は注意が必要です。
1つでも当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。
- 歯肉が腫れる
- 歯肉から血が出る
- 朝起きたときに口の中がネバつく
- 口臭が気になる
- 歯肉が下がった気がする
- 歯がグラグラする
- 噛みにくいと感じる
また、次のような方は、歯周病になりやすい傾向があります。
お口の中の環境だけでなく、生活習慣の見直しも重要です。
- 歯磨きが不十分
- 喫煙習慣がある
- ストレスが多い
- 糖尿病がある
- 歯並びが悪い
歯周病の進行段階
歯周病は段階的に進行します。早い段階で発見できれば、歯を削ったり抜いたりせずに改善できる可能性が高くなります。進行度に応じた治療を行うことが大切です。
- STEP 01

歯肉炎
歯肉に炎症が起き、赤みや腫れ、歯磨き時の出血がみられます。この段階では骨への影響はなく、適切なケアで健康な状態に回復できます。
- STEP 02

軽度歯周炎
(治療期間:数週間〜数ヵ月)炎症が歯肉の奥にまで広がり、歯を支える骨が少しずつ溶け始めます。歯周ポケットが深くなり、歯石の除去が必要になります。
- STEP 03

中等度歯周炎
(治療期間:数ヵ月〜半年)骨の吸収がさらに進み、歯がグラグラし始めることがあります。歯周ポケットが深くなり、外科的な治療が必要になることもあります。
- STEP 04

重度歯周炎
(治療期間:半年以上)歯を支える骨の大部分が失われ、歯が大きく動揺します。保存が難しい場合は抜歯が必要となることもあります。
歯周病の原因
歯周病の主な原因は、歯の表面や歯肉の境目にたまるプラークです。そのまま放置すると歯石となり、歯周病が進行しやすくなります。
主な要因は次の通りです。
プラーク
プラーク(歯垢)は細菌の塊で、歯周病の最大の原因です。歯と歯肉の境目にたまりやすく、毎日の歯磨きで取り除くことが基本ですが、磨き残しがあると歯周病菌が増殖し、炎症を引き起こします。
歯石
プラークが石灰化すると歯石になり、歯ブラシでは取り除けなくなります。歯石の表面はザラザラしているため、さらにプラークが付きやすくなり、歯周病の悪循環を招きます。歯科医院での除去が必要です。
喫煙
喫煙は歯肉の血流を悪化させ、免疫力を低下させるため、歯周病を悪化させる大きな要因です。喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病が進行しやすく、治療の効果も出にくいことがわかっています。
ストレス
ストレスは免疫力の低下を招き、歯周病菌に対する抵抗力が弱まります。また、ストレスによる歯ぎしりや食いしばりは、歯や歯肉に過度な力をかけ、歯周病の進行を早める原因にもなります。
糖尿病
糖尿病と歯周病には相互関係があり、糖尿病の方は歯周病になりやすく、歯周病が糖尿病の血糖コントロールを悪化させることもわかっています。両方の治療を並行して行うことが重要です。
歯周病は細菌だけでなく、生活習慣や全身状態も関係します。
歯周病の治療方法
歯周病の治療は進行度に応じて段階的に行います。まずは基本治療として歯石除去とブラッシング指導を行い、改善が見られない場合は外科治療に進みます。治療後はメンテナンスで再発を予防します。
基本治療

歯石除去
専用の器具を使い、歯の表面や歯周ポケット内にたまった歯石・プラークを丁寧に除去します。軽度の歯周病であれば、歯石除去とブラッシングだけで症状が改善するケースも多くあります。当院ではお口の中の状態を写真でお見せしながら、治療の経過をわかりやすくご説明しています。

ブラッシング指導
歯周病の改善と予防には、毎日のセルフケアが欠かせません。当院では歯科衛生士が患者さま一人ひとりのお口の状態に合わせた磨き方を指導します。歯間ブラシやデンタルフロスの使い方もお伝えし、ご自宅でのケアの質を高めるサポートをしています。
外科治療

歯周外科治療
基本治療で改善しない中等度〜重度の歯周病に対して、歯肉を切開して歯根面の歯石や感染組織を直接除去する外科的処置を行います。症状や進行度に応じて適した治療法を選択し、できる限り歯を残すことを目指した治療をご提案しています。
メンテナンス

定期管理
歯周病は治療後も再発しやすい病気です。定期的なメンテナンスで歯石の除去や歯周ポケットのチェックを行い、再発を防ぎます。当院では3〜6ヵ月ごとの定期検診をおすすめしており、位相差顕微鏡で細菌の状態を確認しながら、継続的なケアを行っています。
当院の歯周病検査
当院では、歯周病の状態をより正確に把握するため、検査を重視しています。

位相差顕微鏡
お口の中の細菌の状態を確認する検査です。現在のお口の状態を視覚的に把握しやすくなります。採取したプラークをその場でモニターに映し出し、細菌の種類や活動状態を患者さまと一緒に確認できます。目に見えない細菌を「見える化」することで、治療やケアへの理解が深まります。

唾液検査(シルハ)
唾液を分析し、虫歯や歯周病のリスクを数値化する検査です。将来のリスク把握に役立ちます。当院では唾液検査装置「シルハ」を導入しています。わずか5分で、虫歯リスク・歯周病リスク・口腔清潔度など6項目を数値化できます。結果をもとに一人ひとりに合った予防プランをご提案します。
歯周病が引き起こす
全身トラブルと口臭

歯周病と全身の関係
歯周病はお口の中だけの病気ではなく、全身の健康にも関係します。特に糖尿病とは相互関係があるとされており、注意が必要です。歯周病菌や炎症物質が血流に乗って全身にまわることで、さまざまな疾患に影響を及ぼすことがわかっています。糖尿病の方は歯周病が悪化しやすく、歯周病治療によって血糖値の改善が見られるケースも報告されています。
また、動脈硬化や心疾患、脳梗塞との関連も指摘されており、妊婦の方は早産・低体重児出産のリスクが高まる可能性もあります。お口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにもつながります。
- 糖尿病
- 心疾患
- 脳梗塞
- 誤嚥性肺炎
- 早産
- 低体重児出産

歯周病と口臭の関係
歯周病は口臭の大きな原因の1つです。歯周病菌が発生させるガスによって、強い口臭が生じることがあります。歯周病菌はメチルメルカプタンや硫化水素などの悪臭ガスを発生させます。歯磨きやマウスウォッシュで一時的に抑えても、歯周病が原因である場合は根本的な改善にはなりません。
当院では位相差顕微鏡で細菌の状態を確認し、原因に応じた治療を行うことで、口臭の根本的な改善を目指しています。口臭が気になる方は、まず歯周病の検査を受けてみることをおすすめします。
歯周病は年齢によって
リスクが変わる
歯周病は年齢によってリスクや注意すべき点が異なります。どの年代でも早めの対応と継続的なケアが大切です。年齢に応じた管理で、歯を長く守りましょう。
30代
症状が出にくく、気づかないうちに進行することがあります。仕事や育児で忙しく、歯科受診が後回しになりがちな世代です。この時期から定期検診を習慣化することで、将来の歯周病リスクを大幅に減らすことができます。
40代
出血や歯肉下がりなどの症状が目立ちやすくなります。歯周病の自覚症状が出始める方が増える年代です。「歯肉が下がってきた」「歯が長くなった気がする」と感じたら、早めに検査を受けることをおすすめします。
50代以降
骨吸収が進みやすく、歯の動揺が出やすくなります。全身疾患との関連も深まる年代です。糖尿病や心疾患をお持ちの方は特に注意が必要です。当院ではシニアの方のお口の状態に合わせた歯周病管理を行っています。
歯周病の予防方法
歯周病予防には、日々のケアと定期的な管理が重要です。

正しい歯磨き
歯と歯肉の境目を意識した正しい歯磨きが、歯周病予防の基本です。当院では歯科衛生士が患者さまのお口に合った磨き方を丁寧に指導します。歯間ブラシやデンタルフロスの併用も効果的です。染色液を使って磨き残しを確認する指導も行っています。

定期検診
歯周病は自覚症状が少ないため、定期検診による早期発見が重要です。当院では3〜6ヵ月ごとの受診をおすすめしており、歯周ポケットの測定、歯石の除去、位相差顕微鏡による細菌チェックを行い、歯周病の再発を予防します。

生活習慣の改善
禁煙、バランスの良い食事、十分な睡眠、ストレスの軽減などの生活習慣の改善も、歯周病予防に大きく貢献します。特に喫煙は歯周病の最大の悪化要因の1つです。生活習慣についてもお気軽にご相談ください。
歯周病を放置するとどうなる?

歯周病を放置すると、歯を支える骨が溶け続け、最終的に歯が抜け落ちてしまいます。失った骨は自然には戻らないため、入れ歯やインプラントなど大がかりな治療が必要になります。さらに、歯周病菌が血流に乗って全身にまわることで、糖尿病・心疾患・脳梗塞などのリスクが高まることもわかっています。「痛くないから大丈夫」ではなく、症状がないうちから定期的に検査を受けることが、歯を守ることにつながります。
よくある質問(FAQ)
歯周病は自然に治りますか?
歯周病は自然に治ることはほとんどありません。原因となる細菌がお口の中に残り続けるため、放置すると進行する一方です。適切な治療と継続的なセルフケア・定期検診で進行を止め、健康な状態を取り戻すことが大切です。気になる症状がある方は早めにご相談ください。
歯肉が腫れているのですが
歯周病ですか?
歯肉の腫れは歯周病の初期症状の可能性があります。ただし、歯の根の先に膿がたまっている場合や、親知らずが原因の場合もあります。原因を正確に把握するためにはレントゲン検査や歯周ポケットの測定が必要です。腫れが続く場合は、早めの受診をおすすめします。
歯肉から血が出るのは
なぜですか?
歯磨きの際に歯肉から血が出る場合、歯肉に炎症が起きている可能性があり、歯周病のサインの1つです。出血があるからといって磨くのをやめてしまうと、かえって悪化することがあります。正しい磨き方で丁寧にケアしつつ、歯科医院で原因を確認されることをおすすめします。
歯周病は治りますか?
歯周病で失われた骨を完全に元に戻すことは難しいですが、進行を止め、健康な状態を維持することは可能です。当院では歯石除去やブラッシング指導などの基本治療を丁寧に行い、必要に応じて外科的な処置もご提案しています。早期発見・治療が歯を守る鍵です。
歯周病を放置すると
どうなりますか?
歯を支える骨が溶け続け、最終的に歯が抜けてしまうことがあります。さらに歯周病菌が血流に乗って全身にまわると、糖尿病や心疾患、脳梗塞などのリスクが高まることもわかっています。痛みがなくても進行しているケースが多いため、早めの検査が重要です。
歯周病は痛みがありますか?
歯周病は初期段階ではほとんど痛みがありません。そのため「痛くないから大丈夫」と思いがちですが、痛みが出るころには骨の吸収がかなり進んでいることが多いです。歯肉の腫れや出血、口臭など、痛み以外のサインに気づいたら早めに受診されることをおすすめします。
歯石取りは痛いですか?
軽度の歯周病であれば痛みはほとんどなく、違和感程度で行えることが多いです。歯周ポケットが深い部分の処置では多少の痛みを感じることもありますが、表面麻酔を使用するなど痛みに配慮しながら進めますのでご安心ください。不安な方は事前にお申し出ください。
歯石取りはどのくらいの
頻度ですか?
一般的に3〜6ヵ月ごとの定期検診が推奨されます。歯周病の進行度やお口の状態によって適切な間隔は異なりますので、当院では患者さまごとにメンテナンスの頻度をご提案しています。定期的な歯石除去と検査を続けることが、歯周病の再発予防につながります。
歯周病はうつりますか?
歯周病菌は唾液を介してほかの方に移る可能性があります。ただし、細菌が移っただけで必ず歯周病になるわけではなく、お口の衛生状態や免疫力、生活習慣が大きく影響します。ご家族に歯周病の方がいる場合は、ご自身も定期検診を受けておくと安心です。
口臭は歯周病が原因ですか?
口臭の原因の1つとして歯周病が挙げられます。歯周病菌がメチルメルカプタンなどの悪臭ガスを発生させるためです。歯磨きやマウスウォッシュでは一時的にしか改善しないことが多く、根本的な改善には歯周病治療が必要です。当院では位相差顕微鏡で原因菌を確認しています。
位相差顕微鏡とは何ですか?
位相差顕微鏡は、お口の中の細菌を生きたまま観察できる特殊な顕微鏡です。採取したプラークをその場でモニターに映し出し、細菌の種類や活動状態を患者さまと一緒に確認できます。目に見えない細菌を「見える化」することで、治療やケアの重要性を実感していただけます。
唾液検査とは何ですか?
唾液検査は、唾液を分析して虫歯・歯周病のリスクや口腔清潔度を数値化する検査です。当院では「シルハ」を導入しており、わずか5分で6項目を測定できます。数値で現状を把握できるため、一人ひとりに合った予防プランの立案に役立ちます。
歯周病の治療期間は
どのくらいですか?
歯周病の治療期間は進行度によって大きく異なります。軽度であれば数週間〜数ヵ月、中等度で数ヵ月〜半年、重度の場合は半年以上かかることもあります。治療後も再発予防のために定期的なメンテナンスが必要です。初診時に状態を確認し、治療期間の目安をお伝えしています。
歯は残せますか?
歯周病の進行度や骨の残り具合によりますが、早期に対応すれば歯を残せる可能性は十分にあります。当院では基本治療から外科的処置まで、症状に応じた治療法をご提案しています。できる限り歯を残す方針で治療を進めていますので、まずはご相談ください。
痛みがなくても
受診すべきですか?
はい、痛みがなくても受診をおすすめします。歯周病は痛みが少ないまま進行し、症状に気づいたときにはかなり進んでいるケースが少なくありません。定期検診で歯周ポケットの深さや歯石の有無をチェックしておくことが、歯を守ることにつながります。

平野区で歯周病治療を
ご検討の方へ
ご相談・ご予約について
よしき歯科(大阪市平野区)では、位相差顕微鏡や唾液検査を活用し、分かりやすい説明を行っています。
歯周病は早期に対応することで改善しやすくなります。
- 検査だけ受けたい
- まだ軽いか知りたい
このようなご相談も可能です。お気軽にお問い合わせください。
歯周病治療なら大阪市平野区の歯医者
「よしき歯科」
一般的なリスク・副作用
歯周病治療(基本治療)
・歯周病治療は、歯肉や歯を支える組織の炎症を改善・進行抑制することを目的とした治療です。
・症状、治療内容、治療範囲、使用する機器・材料、治療の進行状況などによっては自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯周病の進行状況によっては、歯垢・歯石の除去の際に痛みや出血が生じることがあります。
・治療後、歯肉が引き締まることで歯肉が下がったように見えたり、補綴物(被せ物など)と歯肉の境目が目立つようになったりすることがあります。
・治療後、歯肉退縮(歯肉が下がる現象)により、歯の知覚過敏が生じることがあります。
・歯周病は、セルフケアの不足や全身状態の変化などにより再発することがあります。長期的な安定のためには、定期的なメンテナンスの継続が重要です。
・治療の経過や口腔内の状態によっては、当初の治療計画を変更することがあります。
位相差顕微鏡を用いた検査
・位相差顕微鏡は、口腔内の細菌を生きたまま高倍率で観察できる顕微鏡で、細菌の種類・活動状態・おおよその量を把握し、虫歯・歯周病のリスク評価や治療方針の決定に活用します。
・主たる治療が保険診療の範囲内で行われる場合は、公的健康保険が適用されます。自費診療(公的健康保険適用外)の治療と併用する場合などは保険適用外となり、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・細菌の種類・量をリアルタイムに観察できますが、あくまで目視による評価であり、細菌の種類や量を定量的・確定的に特定するものではありません。
・位相差顕微鏡による検査は、将来の病気を確定診断するものではなく、あくまでリスクを評価するための補助的な検査です。結果に基づいた適切なセルフケアと、定期的なメンテナンスの継続が重要です。
・細菌を除去・減少させた後も、日常生活の中で再感染することがあります。継続的なセルフケアと定期的な歯科受診が大切です。
・検査にともなう痛み、腫れ、出血などは通常起こりません。
唾液検査
・唾液検査は、唾液に含まれる成分や菌の数を解析することで、虫歯・歯周病の発症リスク、口腔内の清潔度などを客観的に評価する検査です。
・公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・全身疾患(高血圧症、心臓疾患、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓・肝臓の機能障害、喘息など)をお持ちの方や、服用中のお薬がある方は、唾液の分泌量や成分に影響を及ぼすことがあるため、事前に歯科医師にお知らせください。
・検査用試薬や採取用ガムに対する重度のアレルギー反応による、呼吸困難、血圧低下、意識障害、重度の発疹などが極めてまれに起こることがあります。
・検査にともなう痛み、腫れ、出血、内出血、一時的な感覚麻痺などは通常起こりませんが、ガムを噛んで唾液を採取する際、一時的に顎の疲れや違和感が生じることがあります。
・検査用試薬の味や刺激による吐き気、頭痛、不快感、一時的な口腔内の乾燥などが生じることがあります。
・検査結果の不確実性、再検査の必要性、口腔環境の変化による結果の乖離、再評価のための継続的な検査の必要性が生じることがあります。
・検査前1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き・激しい運動、および12時間以内のマウスウォッシュ・うがい薬の使用などは、数値に影響を与えるためお控えいただく必要があります。
・唾液検査は将来の病気を確定診断するものではなく、あくまでリスクを判定する指標です。結果に基づいた適切なセルフケアと、定期的なメンテナンスの重要性をご理解いただく必要があります。
デジタルレントゲンを用いた検査・診断
・デジタルレントゲンは、歯・歯根・顎骨・歯周組織などの状態を画像で確認するための機器で、虫歯・歯周病・根管などの診断に活用します。
・主たる治療が保険診療の場合は、公的健康保険が適用されます。自費診療(保険適用外)の場合は保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎や体を動かさないようにする必要があります。動いた場合、画像が乱れ、正確な診断ができないことがあります。
・検査にともない、ごくわずかな放射線被曝があります。デジタルレントゲンの被曝線量は従来のフィルム式レントゲンと比べて大幅に少なく、一般的に健康への影響は極めて少ないとされています。
・妊娠中または妊娠の可能性のある方は、検査を受けられないことがあります。事前に歯科医師にご相談ください。
・レントゲン画像はあくまで診断補助のためのものであり、画像のみで治療の成否を保証するものではありません。
PMTC(クリーニング)
・PMTCは、歯科医院で専用の器具を用いて歯の表面や歯と歯肉の境目を清掃し、口腔内環境の改善を図る処置です。
・予防を目的とした場合は自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・PMTCは歯の病気そのものを治療するものではなく、虫歯・歯周病の予防を補助するものです。効果を高めるためには、日常的なセルフケア(歯磨きなど)との併用が重要です。
・歯肉に炎症や腫れのある方は、器具が当たることで痛みや出血が生じることがあります。
・歯石の付着が多い方は、歯石除去後に歯肉から出血が生じることがあります。多くの場合、処置後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は回復します。
・処置後、一時的に知覚過敏が生じることがあります。通常は時間の経過とともに落ち着きますが、症状の程度には個人差があります。
・着色汚れ・歯垢・歯石はPMTCで除去できますが、効果は永続的ではなく、いずれも再付着します。長期的な効果を維持するためには、定期的なメンテナンスの継続が重要です。
スケーリング/ルートプレーニング
・スケーリング/ルートプレーニングは、歯の表面や歯根に付着した歯垢・歯石を専用の器具で除去・清掃する治療です。
・症状、治療内容、治療範囲、使用する機器・材料、治療の進行状況などによっては保険適用外の自費診療となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯周病の進行状況によっては、処置の際に痛みや出血が生じることがあります。特にルートプレーニングは歯肉の中に器具を挿入するため、通常のスケーリングと比べて痛みを感じやすい場合があります。
・処置後、歯肉から出血が生じることがありますが、時間の経過とともに回復します。
・処置後1~2日程度、処置による刺激の影響で自発痛や咬合痛(噛んだときの痛み)が生じることがあります。通常は時間の経過とともに落ち着きますが、症状の程度には個人差があります。
・歯肉の状態が変化することで、一時的に知覚過敏が生じることがあります。通常は時間の経過とともに落ち着きますが、症状の程度には個人差があります。
・歯石の除去により歯肉が引き締まることで、歯肉退縮(歯肉が下がる現象)が生じたり、歯と歯の間のすき間が目立つようになったりすることがあります。
・治療後もセルフケアが不十分な場合や全身状態の変化などにより、歯周病が再発・進行することがあります。長期的な安定を得るためには、定期的なメンテナンスの継続が重要です。
・治療の経過や口腔内の状態によっては、当初の治療計画を変更することがあります。
歯磨き指導
・歯磨き指導は、歯科医師または歯科衛生士が患者さま一人ひとりの口腔内の状態に合わせた適切な歯磨き方法や補助清掃用具(歯間ブラシ・デンタルフロスなど)の使い方を指導する処置です。
・基本的には保険診療の範囲内で行われることが多いですが、予防プログラムやメンテナンスの内容によっては自費診療となり、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯磨き指導はセルフケアの向上を目的とするものであり、虫歯・歯周病の発症を完全に防ぐことを保証するものではありません。
・正しい歯磨き方法を習得しても、日常的に継続して実践することが重要です。指導内容を継続できない場合、十分な予防効果が得られないことがあります。
・ブラッシング圧が強すぎる場合、歯肉退縮や歯の表面(エナメル質)の摩耗を引き起こすことがあります。適切な力加減については歯科医師または歯科衛生士にご確認ください。
・補助清掃用具の使い方が適切でない場合、歯肉を傷つけることがあります。使用方法については歯科医師または歯科衛生士にご確認ください。
・口腔内の状態は変化するため、定期的に指導内容を見直し、必要に応じて方法を改善していくことが大切です。
歯周外科治療
・歯周外科治療は、基本治療のみでは改善が困難な歯周病に対して、歯肉を切開・剥離し、歯根面や骨の処置を直視下で行う外科的処置です。症例に応じて、フラップ手術(歯肉剥離掻爬術)などの方法を選択します。
・症状、治療内容、治療範囲、使用する機器・材料、治療の進行状況などによっては自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・外科手術をともないます。術後は痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1〜2週間程度で落ち着きます。
・術後に歯肉が引き締まることで歯肉が下がったように見えたり、補綴物(被せ物など)と歯肉の境目が目立つようになったりすることがあります。また、歯の知覚過敏が生じることがあります。
・術後に処方された薬剤の服用により、眠気・めまい・吐き気などの副作用が現れることがあります。
・術後の喫煙や飲酒は治癒の妨げとなるため、術後1〜2週間程度は控えることをおすすめします。
・骨の成長途中のお子さま(おおよそ18歳未満)、妊娠中の方は治療を受けられません。
・歯周病・心疾患・骨粗鬆症などの全身疾患のある方、口腔内の衛生状態が不良な方、糖尿病・喫煙・免疫力低下などにより治癒力が低下している方は、治療が適さない、または治療前に状態の改善が必要となることがあります。
・常用している薬剤が治療に影響を与えることがあります。服薬中の方は事前に歯科医師にご相談ください。
・治療後もセルフケアが不十分な場合や全身状態の変化などにより、歯周病が再発・進行することがあります。長期的な安定のためには、定期的なメンテナンスの継続が重要です。
・治療の経過や口腔内の状態によっては、当初の治療計画を変更することがあります。
歯周形成外科治療
・歯周形成外科治療は、歯肉退縮や歯肉の量・質の不足に対して、歯肉の形態やボリュームを整えるために行う外科的処置です。症例に応じて、CTG(Connective Tissue Graft:結合組織移植術)、FGG(Free Gingival Graft:遊離歯肉移植術)などの方法を選択します。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。
・外科手術をともないます。術後は痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1〜2週間程度で落ち着きます。歯肉が安定するまでには数ヵ月程度の治癒期間が必要です。
・移植元(口蓋など)の採取部位にも、術後に痛み・腫れ・出血が生じることがあります。
・特にFGGの場合、移植した歯肉の色調が周囲の歯肉と異なり、見た目が不自然になることがあります。
・移植歯肉が生着しないことがあります。その場合、再治療が必要となることがあります。
・術後に処方された薬剤の服用により、眠気・めまい・吐き気などの副作用が現れることがあります。
・術後の喫煙や飲酒は治癒の妨げとなるため、術後1〜2週間程度は控えることをおすすめします。
・骨の成長途中のお子さま(おおよそ18歳未満)、妊娠中の方は治療を受けられません。
・歯周病・心疾患・骨粗鬆症などの全身疾患のある方、口腔内の衛生状態が不良な方、糖尿病・喫煙・免疫力低下などにより治癒力が低下している方は、治療が適さない、または治療前に状態の改善が必要となることがあります。
・常用している薬剤が治療に影響を与えることがあります。服薬中の方は事前に歯科医師にご相談ください。
・治療後もセルフケアが不十分な場合や全身状態の変化などにより、歯周病が再発・進行することがあります。長期的な安定のためには、定期的なメンテナンスの継続が重要です。
※本ウェブサイトに掲載しているリスク・副作用、治療期間・費用などの情報および未承認の医薬品・医療機器を用いた治療に関する情報は、いずれも作成時点のものであり、その正確性・最新性を保証するものではありません。また、予告なく変更されることがあります。これらの情報の正確性・最新性について、当院および本ウェブサイトの関係者は一切の責任を負いかねます。最新の情報については、担当の歯科医師にご確認ください。










